力、お金、愛情、時間など、人間が欲するものは沢山あります。
そして人間は、本能的にそれらを自由に欲したいと思う生き物なのかもしれません。
人間には自由に対するあこがれが無限大にあり、そして本来の自由をつかみきれない生き物なのかもしれません。

平和に生きるためには、ルールが必要です。
そして、自由か自由でないかは、その人なりの価値観であり、普段から自由であると感じている人もいるでしょう。
その反対に、プレシャーや危機感、束縛感などにより、自由がないと感じる人もいるでしょう。そしてそのプレッシャーやストレスに押しつぶされそうになった時、人は弱く、解放されたい、自由になりたいと叫ぶのかもしれません。
そこで、自分なりの自由をつかむため、引き下がるのか、それともそれに立ち向かうのかを選択します。
どちらを選択するのも自由です。その選択によって、すぐに自由を感じる事もできるでしょう。
また、立ち向かうと決めても、なかなかうまくいくものではないでしょう。
そんな時、一時的に何かによって、気を紛らわせて落ち着くことも出来るかもしれません。
しかし、本質的な解決策は、「絶対になし遂げなければならない」という強い気持ちをもち、地道に努力を続ける事でしか、みつけることができないものなのではないでしょうか。

自由をつかむには、正直に、一生懸命生きていくことが基本です。
努力を続け、自分の足でしっかりと立った時、本当の自由とは何かがわかるような気がします。

カテゴリ

今週のヒューエンス

更新日

2008-06-16

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