私達は、子供の事から、いろんな事で他人と競争してきました。
それは、かけっこだったり、テストだったり、誰かと比較する事により、己の能力を自覚するものだったような気がします。
自分の能力を知るために、他の誰かを認識して、もっと自分を磨こうと努力する事は大切だと思います。

学校という、限られた枠の中では、ある程度同様の教育と、環境があります。
しかし、社会はそうではありません。
世間的に「大人」という扱いの枠に入った時、私達は、より厳しい競争の世界に足を踏み入れることになります。
何をやるにしても、他と全く同じやり方をしていても、その結果は決して同じにはならないはずです。

―――いい結果がでるかでないか。
それは、「いいものを生み出したい―――。」その思いが本物で、どれだけ強いものであるかによって、結果がかわってくるのではないでしょうか。

地道な努力、そして、決して諦めない思い。

その両方を持つことが、本当のいい結果を導きだす、第一歩なのだと思います。

カテゴリ

今週のヒューエンス

更新日

2009-07-13

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