ジャパン・インターナショナル・シーフードショー
先週、16日から17日にかけて、大阪にてジャパン・インターナショナル・シーフードショーに出展いたしました。当展示会は、水産業の取引拡大と発展に向けた情報提供の場として位置づけられ、一日5,000人を超える来場者がありました。
当社のブースにも多くの方が訪ねて下さいましたが、興味をもって説明を聞いてくださるお客様は、排水や臭気に対して実際に課題を抱えている方がほとんどです。毎月の産廃処理費用を少しでも削減したい、現処理方法では色が残ってしまう、処理施設を設置したいが場所の確保が難しい、などなど。
当社のシステムはお客様の要望に沿って設計される、言わばオーダーメード商品ですので、投げかけられた課題に対して、ひとつひとつ丁寧に解決策を提案することから始まります。排水や臭気の成分・性状というのは、同じ排出施設だとしても、毎日少しずつ変化がありますし、ましてや、別の施設となれば参考に出来る既存設計が無いこともままあります。
しかし、こうして展示会などを通してお客様の情報を頂き、データを積み上げることで、当社の設計の精度も上がり、より良い提案に結びつくのだと思います。そういった意味でも、お客様から生の声を聞かせていただけることに、本当に感謝しなければと思います。
当社のブースに足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
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