気嵐(けあらし)
川の水温が、冷え込んだ大気よりも温かい場合に水蒸気が立ち昇ります。
まだまだ朝晩の気温差は大きく、この日もこの蒸気を見る事ができました。
しかし、もう3月。
北海道の長い冬も3月になると春の匂いとともに、終りが見え始めます。
最低気温はまだまだマイナスを記録していますが、日中の日差しはポカポカという言葉が似合うような、どこか春らしく、暖かく感じる今日この頃となりました。
この暖かさで、雪解けを待ちきれないように、そろそろフキノトウが顔を出しそうです。
近くのスーパーには、菜の花や行者ニンニクも店頭に並び始めました。
春が着実に近づいて来ています。
気が早い私はそろそろ山菜取りを計画しなければなりません。
週末の予定について実家の母に連絡をとり、母とのスケジュール調整です。
ちょっと気が早いですが、山菜を取ることができる春が待ち遠しい今日この頃です。
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