連休中の５月３日、帯広市では、桜が開花したと発表がありました。 　しかし、このＧＷは天候が悪く、４日には、雪が降った所もありました。 　その後も、はっきりと太陽が顔を出す日は少なく、春一番を思わせるような強い風が吹く日が続いており、せっかく花を咲かせた桜の花びらが、全て飛ばされないことを祈るばかりです。 　そんな風の強い毎日が続く、今日この頃。 　森や林など樹木が密集している所では、風になびく葉の音が大きく響きますが、頬に当たる風は、それ程の威力を持ちません。 　奥に入れば入るほど、その威力は弱まり、たまに顔を出す太陽の木漏れ日が、暖かな空気を生み出してくれます。 　今年も、季節を感じるため、旬の行動をとり、大地の恵みをいただきます。 　味わうだけでなく、その恵みを簡単に体験できる事自体、本当にありがたいことであると、感じずにはいられません。