夏至を過ぎて１ヶ月を経っても、まだ十勝の日の出は早く、４時を過ぎれば東の低い位置に眩しく大きな太陽をのぞむ事が出来ます。よく晴れた日は、太陽が登る前から気温が上がり、暑さでいつもよりも早く目が覚めてしまいます。 　そんな時は、思い切ってカメラをもって朝の散策に出かけます。

朝の太陽は、オレンジの柔らかい光から、やがてキラキラとした眩い光へと変化していきます。

植物も動物も皆、朝が一番瑞々しく生き生きとして見え、それを眺めているだけでも元気が湧いてくる気がします。少し眠さが残っていても、今日はうだるような暑さになるだろうと思っても、とても気持ちよく１日を始めることが出来ます。

2012年８月６日

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