冬の洗礼
日曜の朝は除雪機の音で目が覚めました。早朝5時、夜明けまで1時間半ほどもある、まだ暗い時間帯です。土曜日の昼過ぎから降り始めた雪は、翌朝までに20cmほど積もりました。今年はなかなか雪が降らないな〜などと、物足りないような気持ちを感じていた矢先のこと。根雪になるであろう路肩の雪山を眺めながら、本格的な冬の到来を実感しました。
さて、月曜日の朝になると、スケートリンクのようなつるつる路面がいたるところにできていました。元気な道産子達はスキーウェアのような中綿入りのコートを着て、凍った路面を走って転んでも、へっちゃらな様子です。私も、うっかり一歩を大きく踏み出したところを、つるりと転んでしまいました。子ども達のようにはいきませんが、北海道の冬を何度も経験して、転び方も上手くなったようです。転んでしまった恥ずかしさはさておき、これといって体に痛いところも無く、無事に1週間を始められました。
2011年12月5日
- カテゴリ
- 今週のヒューエンス
- 更新日
- 閲覧数
- 523