日常を過ごしていると、毎日いろんな出来事がおきます。
楽しいこと、うれしいこと、そして試練もあります。

些細なことでも、楽しいことやうれしいことは、その瞬間を豊かにしてくれます。
その影響なのか、気の持ちようか、プラスの思考は、他にも飛び火して広がることが多くあるような気がします。

しかし、試練に直面したときは、ちょっと違います。
自分にふりかかる試練に対し、物事をネガティブにとらえがちで、何かのせいだと不平不満をいいそうになってしまいます。
でもそれでは、何も変わりませんし、自分が豊かにもなりません。
何かのせいにしていることは、人任せの人生だと言っているようなものです。
その現状に自分から対策を打たないと、それ以上良くなることなどあり得ないのです。
本気でいい環境をつくりたいと考えるのなら、自分が思ういい環境を作りだす努力をしなければいけないのです。

すべてが自分にとって好条件などあり得ません。
周りに期待することは簡単だけど、それだけで環境を変化させることは難しいことです。
それよりも、自分自身に期待してみてはいかがでしょう。
何故なら、自分は、自分の努力次第で変えられるのです。
そして、その自分の可能性を信じること、「自分なら必ずできる」という可能性を信じて、前に進むことが大切だと思います。

カテゴリ

今週のヒューエンス

更新日

2008-09-08

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