何かに躓いたとき、自分を支えてくれるものは「プライド」です。
仕事で妥協したくないと考えるのは、仕事に対してプライドを持っているからです。

肩書や地位、年齢など、他人と比較する事で持つことができるプライドは、あまり素敵だとは感じませんが、生き方や仕事に対する誇りを持つことは、魅力的な事だと思います。
そして、もし"仕事で認められた"という事があれば、それは「自分個人」ではなく、「仕事」を認められたことであり、そうする事で仕事にプライドが持てるものだと思います。

大切なのは、自分が仕事に満足しているかどうか、ということではなく、いろんな経験を重ね、思いをめぐらせ、常に価値を高めていく努力を怠らない事ではないでしょうか。

プライドを持って働くためには、私達は提供する価値に対して誇りを持つと同時に、そのレベルにまで自分の水準を引き上げるよう、努力し続けなければいけないのではないかと思います。

カテゴリ

今週のヒューエンス

更新日

2009-05-25

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