大人として
自分を鍛えるためには、いろんな事を経験していくしかありません。
いろんなことを経験して、体だけではなく心も鍛え、一人の大人として、社会で成り立たなければなりません。
「人生50年」と言われていた戦国時代から考えてみると、現代社会で生きている私たちの精神年齢は実に幼く、一般的に「成人」とされる20歳になっても、まだ「何も考えていない」若者が多いという話も耳にします。
外見ではなく、精神的に「幼く」見られることは、決して嬉しい事ではないと思います。
大人は大人として社会に存在しなければいけません。
自分が経験してきたことを、次世代につないでいく役目があるのです。
時には優しく、そして時には厳しく。
そして大人としての器をもつ。
その器は、他から与えられるのではなく、自分で作り上げていかなければいけません。
- カテゴリ
- 今週のヒューエンス
- 更新日
- 閲覧数
- 490