ＦＯＯＭＡ　ＪＡＰＡＮ２００７

２００７年６月５日（火）〜８日（金）の４日間、東京ビッグサイトにて「ＦＯＯＭＡ　ＪＡＰＡＮ２００７国際食品工業展」が開催されました。
「食品機械・装置及び関連機器に関する技術ならびに情報の交流と普及をはかり、併せて食品産業の一層の発展に寄与する」ことを目的に開催された展示会です。
出店業者は約６１０社、この４日間の来場人数は１０万人を超えました。

当社は、食品関連会社をサポートする立場として出展しました。
会場内は人の熱気であふれており、いろんな言語も飛び交います。
そんな中、当社ブースにもたくさんの来場者が足を運んでくださいました。
（環境に対する関心の高さや当事者の皆様の意識を肌で感じることができたこと、そして何より当社に関心をもっていただけたという事は大変ありがたいことです。）

ところで、会場近くにも緑がたくさんあることに気がつきました。電車の中から、小さいながらも緑をふんだんに使った公園や、街路樹、きれいに散髪された木々たちが目に入ります。
しかし、同じ緑でも北海道の樹木たちとは何かが違います。
都会の緑は「植えた」感が強く、北海道の緑は「自然に育った」感を強く感じます。
きれいに植えられ、都会の空気を吸いながら一生懸命生きている東京の緑。
自然に育ち、無骨ながらも逞しく生きている北海道の木々たち。
同じ緑でも育つ環境により、その個性に差が出ます。
人間も自然の一部。
どちらがいいとか悪いとかではなく、それぞれが自分らしく輝いていけたらいいなと思います。

東京は梅雨入りを間近に控え、蒸し暑い日が連日続いておりました。
北海道はやっぱり空気がおいしいですね。

最後に、ご来場してくださったお客様、主催者の方々、出展業者の皆様、本当にありがとうございました。