凍てつく寒さの北海道。
北海道では、各地で雪が降り始めています。
帯広では、初雪こそ観測されましたが、まだはっきりと白い雪が降ったわけではありません。
しかし、最低気温が０度を下回り始め、雨でできた水溜りは、融ける事をしりません。

そろそろ、暖房機器大活躍の季節です。
北海道は寒い時期が多く、暖房機器の活躍時間が夏のエアコンの比ではありません。
そして、使用されている多くの暖房機器は、石油、ガスですが、今年の灯油の値上がりには驚くものがあります。また地球温暖化問題として考えても二酸化炭素の排出量は全国の平均をこえています。お財布的にも、地球的にも問題です。

その対策としてはやはり「ウォームビス」。
政府では、地球温暖化防止のため、暖房時のオフィスの室温を20℃にすることを呼び掛けています。
しかし、北海道で暮らす多くの人々は、凍えるような寒さの夜でも、室内の設定温度を上げ、薄着で過ごすという事が少なくないように思います。
思い当たる場合、まずここから改善しなければいけません。
寒い季節、暖房機器をなるべく使わないようにしてどう乗り切るか――。
それにはまず、原点に戻り、生活そのものを見直してみてはいかがでしょうか。
例えば、食事。
暖かいお鍋を家族で囲む。
そうすることで、体も温まり、心も温まるような、楽しい時間を過ごすことができます。
そして、早寝早起き。
・・・・・・本当にできたらいいなと思います。一日中暖房をつけっぱなししてしまうような生活はいけません。

これからが冬本番。
みなさんの冬対策はお済みでしょうか。

カテゴリ

今週のヒューエンス

更新日

2007-11-19

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