先週の金曜日、９月28日に第10回産学官連携功労者表彰・経済産業大臣賞の表彰式がありました。授賞式と平行して開催されたイノベーションジャパンの受賞者展示ブースにも沢山の方が足を運んでくださいました。
　お話をさせていただいた方からは、「どうやったらこのような素晴らしい賞がとれるのか。」といったご質問を受けました。確かに、北の端っこで社員もそれほど多くない会社が、大きな賞を頂くというのは稀有なことと映るのかもしれません。
　しかし、私たちの製品は多くの方から頂いたご支援の賜物です。
　研究開発にご指導下さった方々、私たちの製品を採用して下さった方々、プラントの施工に携わって下さった方々、私たちを様々な会社や人とつないで下さった方々。会社、大学、公設試を問わず、当社の製品に関わった方の名前を挙げればきりがありません。そう考えれば、当社の製品はまさに産学官連携の成功事例と言えるのかもしれません。
　今回の賞はこれまでご支援下さった皆様を代表していただいたものです。まだまだ、目標半ばで越えるべき山は沢山ありますが、こうした支えがあることは、これからも本当に心強く、改めてその有り難さを実感する機会となりました。

カテゴリ

今週のヒューエンス

更新日

2012-10-01

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