ずっと気になっていた本を読み始めたり、習い事を模索し始めたりする季節――それが秋ではないでしょうか。
夏の暑さで少し乾いていたのかもしれません。
喉が渇くと水を欲するように、頭や体が「足りない何か」を補おうとしている気がします。

　北海道には、言わずと知れた、この広大な大地があります。
当たり前のように広がる風景ですが、それは決して当たり前でなく、厳しい時間を経ながら、素直に正々堂々と存在しています。
ただ美しいだけでなく、そこに存在してくれていることこそが私たち人間にとっての教科書だと感じます。

　この風景を見ているだけでも、「足りない何か」を少し補う事ができた気がします。

カテゴリ

今週のヒューエンス

更新日

2009-09-24

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