再認証審査
先週、当社ではISO3規格の再認証審査がありました。
今年は私も実際に審査を受ける機会がありました。試験や審査と名のつくものはもともと苦手ですが、会社の業務といういわばテスト範囲が無いか、もしくは限りなく広い条件の中で受けなくてはいけない試験というのは、これまで以上に緊張しました。質問事項も定型があるということはなく、当社の業務の流れに沿って考えられるリスクに対して、都度チェックを受けるという形態です。
しかし、審査とは言いつつも、お互いに意見を出し合いながら、より良い方向を探るという場面も多く、審査員の方から頂いたご指摘はとても勉強になりました。自分たちでは十分検討されていると思っていても、プロの観点からは違ったリスクが見えてくることもあります。日頃の自分の行いを再認識する上でも、1年に1回の審査はやはり有意義なのだと感じました。
さて、今回の3日間の審査のうち、現場審査が行われた最終日は朝方の最低気温がマイナス18度を下回る、まさに極寒でした。私たちにとって厳しい審査だったのは勿論のこと、別の意味で、審査員の方々にとっても厳しい審査期間だったようです。
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