運動
大暑の土曜日、帯広よりも少し涼しい大雪山系のすそ野の町へ講演会を聞きに出かけました。家を出る時間は霧雨でしたが、講演が終わるお昼頃には、すっかり夏の青空が広がっていました。程よく風も吹いて、ちょっと車を止めて思いっきり気持ちの良い空気を吸い込みながら、写真の一枚でも撮りたくなるような天気でした。
さて、講演会では、「人間は頭で考えて体が動くものと思いがちだが、実際には頭より体の方が先に動いているものだ」という言葉が印象的でした。昔から、健全な精神は健全な肉体に宿る、などとも言われていますが、気持ちが前へ向かない時は、体の不調のサインであることも少なくありません。サッカーや野球、ゴルフなどで嬉しいニュースを耳にする一方で、そう言えば、自分はしばらく外で体を動かすようなことをしていないなと反省。何かと忙しくなるこの時期に、体力をつけて、心も体も万全の体制で臨まなくては、と改めて考えました。
2011年7月25日
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