11月に入り、北海道は朝晩冷え込む季節となりました。
寒暖の差が大きければ大きいほど、紅葉は美しい色に染まります。
樹木の葉が色とりどりに山々を飾り、まるで絵画のように映えます。
この季節のドライブは紅葉を見に行くだけでも充分価値があるものだといえるでしょう。
当社社員のほとんどが北海道中を車で回りますので、各地の紅葉を楽しむことが出来ます。
仕事の合間にほっと一息、美しい風景を眺めることも大切な安らぎの時間になります。

とはいえ、北海道の紅葉もそろそろ終わりの時期になり、もう雪虫が飛ぶ季節となります。
皆さん、雪虫をご存知ですか？
雪虫の正式名称は「トドノオオワタムシ」と言って、アブラムシ科の昆虫です。
その姿はまるで一片の雪が飛んでいるように見え、私達北国の人間は「雪虫」と呼んでいます。
この雪虫を見かけると冬の足音がすぐそこまで近づいている事を感じます。
しかし、最近ではここ帯広でも見かけることが少なくなって来ていますが、それだけ自然体系が破壊されてきているという事なのでしょうか。
限りある自然を私達一人一人が大切にしていかなければいけません。

カテゴリ

今週のヒューエンス

更新日

2006-11-06

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